昭和40~50年代ぐらいの少女漫画

自分で描くと下手すぎて恥ずかしいのですが、少し年の離れた姉がいたため、自分の年代よりはちょっと古めの漫画を読む機会が多くありました。

そのせいかやはり、少女漫画はUPしたイラストのような感じの、まさに昭和40~50年代ぐらいのが一番好きです。

この時代は中流家庭のおうちでも洋館のよう、居間には暖炉があったり子供部屋はベランダ付きで勉強机だけじゃなく応接セットのようなものまであるという、少なくとも20畳はあるだろうってお部屋だったりしましたね。

当時の少女たちが見たかったのは「リアリティ溢れる等身大の女の子」ではなく外国への憧れだったのでしょうね。