名古屋開府400年祭に関連して

この所、春先特有の気象状況の変動で冬と春が交互に押し寄せる。
やはり東大寺二月堂のおたいまつ(お松明)の行事で有名なお水取り(修二会)が終了しないことには春は来ないらしい。奈良は遷都1300年の歴史が在るが私の住む名古屋は徳川家康が命じた名古屋城築城から400年の歴史があり、名古屋開府400年祭が現在開催されて、今後いろいろ行事が催されるようである。
名古屋城築城のため石垣の大石や材木その他の資材を物流運河である御用水「堀川」の利用で名古屋城から南方の伊勢湾の海までと、北の方は木曽川流域近くまで河は延びている。当時丸太を組み合わせ筏にして水上を運搬した。