狛蛙?

週末のハイクで出合った、『狛犬』ならぬ『狛蛙』

村の鎮守の守り神だそうで、入り口に1対が鎮座している。

片方は普通に座っているが、もう片方の背中には子蛙。

子供を乗せているのは、優しいお父さんだろうか?

それとも逞しいお母さん?

何とも微笑ましくて、村人のユーモアを感じた。

獅子や、狐。

普通は犬が“玉(ギョク)”を咥えたり、足で押さえたり。

いずれも地域を守る存在で、蛙が守り神とは恐れ入った。

収穫期、ここで催されたお祭りが想像できて楽しい。


ハイキングそのものの楽しさもあるけれど、こんな出会いは嬉しい。

山頂で出合った、地元の