ワイマルのゲーテ、追郵便事情

8日、病み上がりの運動不足を解消しようと久し振りに街に出て、札幌一の売り場面積を誇るジュンク堂に行ってみた。
いつもは紀伊国屋書店で買っているが、小塩節著『旅人の夜の歌−ゲーテとワイマル』岩波書店刊がなかったのでここにした。
書店で本のある位置を検索すると、在庫が一冊だけあるとのこと、求めてきた。

我が家から街の中心地まで遅い路面電車で20分弱、帰りの電車の中で読み終わったのが、西 義之著『ドイツの町角−文学と芸術を訪ねて』三修社文庫。
20代の終りころ求めた本で紙が酸化してしまって黄色い。それでも本は捨てられない。
ドイツの80弱の都市の、ゆかりの文