『 和様の書 』 於 東京国立博物館

会 期 7月13日〜9月8日

「 和様の書 」 とは、中国からもたらされた書法を日本の文化の中で、独自に発展させた、日本風の書のことです。
平安時代中期以降に社会制度や文化の和風化が進むと、日本独自の仮名が生まれ、 「 仮名 」 と 「 漢字 」 が調和した 「 和様の書 」 が展開していきました。

出品総数約150件のうち約80件が国宝・重要文化財という名筆をずらり揃えた 「 書 」 の展覧会です。
「 書 」 にあまり関心の無い方でも、ただ眺めているだけで、日本の文化が育んだ文字の美しさから、日本人の心を感じることでしょう。

テレビ 8月3日