金魚すくいの【金魚】、その哀れ           (日記649)

夏祭りの金魚、長くは生かせられない。
2日もすれば水面でパクパク。逐一殺りくが常なる有様。子ども任せでは死を待つしかない。

1) 業者の手を離れ、大半はド素人の手で金魚すくいが、扱われる。

2) 養殖場から、大きなビニール袋に小分けされ梱包され、遠路(有名な産地は奈良郡山や愛知弥富町)から陸送で届く。

3) 金魚すくい用の水槽に空けられる。
ブクブクは入ってれば、酸素の心配は無いが、金魚すくいの現状、過剰なほど、汚れた水のまんま。この時点で、金魚は弱っている。

4) お客にポイで、すぐさますくい上げられればいいが、子どもらに、追い掛け回される。