母の本をちびちび読む(夏の読書)


夏は部屋を涼しくして、読書するのが好きです。


そして思い出します。。

施設にいた母親の趣味は読書でした。

最初は、体操や書道などに参加していたけど、
それも徐々に、おっくうになり、

部屋で本を読むことが多くなっていきました。

老眼鏡に虫メガネで、うつぶせで読書。

いまでも姿が目に浮かびます。

その後、大騒ぎで
白内障の手術をうけ、

字がよく見えるようになり、喜んでいました。

書店には行けないので、
私が本をみつくろいますが、これがまた大変。

母親の本の好みなど、
知ってるようで、全然わかりませんでした。

老人には時代物だな。と思