法隆寺・綱封蔵って、どんなもの?・・(^-^)

こんにちは・・(^-^)
今日は、聖霊院の東横にある建物を説明しますね。
法隆寺地域の仏教建造物の一つである綱封蔵は、聖霊院の東、大宝蔵院に向かう順路の右に建つ高床式の建物です。
この建物はこうなんですが・・(^-^)
だけど、近くで写すと写真機には入らずこんな感じですね・・(^-^)
二つの倉が一つの屋根で覆われ、中央部が吹き放しになった「双倉」という様式です。
外回りには窓はなく、白壁で包まれ、出入口は吹き放しの部分に面して向かいあって設けられています。
奈良時代の財産目録には、双倉が二棟あったことが記されていますが、現在の綱封蔵はそれには該当しない