いろいろと手作りしていることを知っている方から、「こんなの、何かに使える?」と、欅製の二点の置物を見せられ、婿入りさせることとなった。
その一点目。
険しい山肌に洞が口を広げ、中から水脈……、外にもせせらぎ……。山水画のような置物。
山の部分と大地の部分とは、はめ込み式になっている。
これをどう使うか、思案中 ってところ。
このまま艶出しだけして置物とするも良し。
洞の中の位置にあるこぶを削り取って、石製のフクロウとか木製の仏像を鎮座させることも検討中。
洞の中に灯りを点すことも考え中。
知り合いに木彫で仏像制作をする方がいて、展示会にも出品