連載:メキシコ一人旅日記

旅行全体に関わる大失態が発覚した

地元の親切な人のおかげでメキシコシティ国際空港から市内へ向かうバスに乗ることにしました。
途中で乗り換えがあり、バスから降りるとき先に降りた男性が笑顔で「セニョリータ」と私に声を掛けスッと手をとって支えてくれました。
内心びっくりしましたが、外務省のサイトに防犯のためには目立たず地元に溶け込むことと書いてありました。「グラシャス」とお礼を言って降りました。
この後旅行中こういったレディーファーストの体験は毎日ありました。
ホテルはバス停のすぐそばに予約していました。
このホテルは人気があるようで6泊分は空いていなかったので、まず5泊分を押さえて、ずっと様