江戸時代からの伝統の『唐人踊り』は日本で３ヶ所に残る。
津市の唐人踊りが一番にぎやかで岡山の牛窓も盛大と聞く。
最後に残されたのが鈴鹿牛頭天王神社の春祭りとあった。
鈴鹿に住んで５０年経つが一度も見たことが無かった。
そこで体力のある内にと出掛けて見たが正解だった。

小さな本当に小さな神社さまだが地域の人が出揃う。
お囃子に笛太鼓は勿論、獅子舞いからお神輿まで揃う。
七五三でも無いのに幼い稚児さんも出て皆衣装が凄い。
笛の女性はピンクの巫女さん姿で小さな子供は唐人衣装。
見ているだけで何だか嬉しくなって来るお祭りは懐かしい。

いわゆるお祭りに付き物の