この週末に期待していた二つのイベント、明暗が大きく分かれました。
「暗」は、期待が大きかったクリムト展。
“過去最多となる約25点以上の油彩画を紹介する・・・”と銘打たれたこの展覧会、
勝手な思い込みかも知れませんが、クリムトの魅力を、あの「ベートーヴェン・フリーズ」に代表される「黄金の作風」に見出している私は、25点も来るならその黄金の作風をそこそこ堪能させてもらえると期待していたのですが・・・・。
でも、それなりの収穫はありました。
「一方、「明」は、ワセオケこと早稲田大学交響楽団演奏会です。
初めてこの楽団の演奏会を聴きましたが、嘗てカラ