大津を歩く

大津を歩くのはしょっちゅうで、いつも湖畔か旧東海道沿いなんです。
だから今日は膳所で電車を降り、山の方へ登ってみました。
すると何処にでもあるような中産階級の戸建て住宅が広がる静かな丘陵地帯です。
その中を上り下りしながら東へ石山の方へ進みました。
途中秋葉台という所に茶臼山公園がありました。
その木立に覆われた丘陵は古墳でした。
こんな所に古墳があるとは知らずちょっと驚きました。
全長が124mもある前方後円墳で、古墳時代中期の首長の墓という事です。
その丘を越えてなお東へ進むと富士見台という町名に出ました。
この富士は勿論近江富士の事です。
その名の