嬉しい悩みの末の初物

今日は午後の同じ時間帯に、私が聴きたい演奏家の公演が三つも重なってしまい、
どれも聴き逃したくない中から、悩んだ末に初物を選ぶことにし、捨て難かった他の二つは断腸の思いで見送ることにしました。

聴くことにしたその初物とは、ルシエンヌ・ルノダン=ヴァリ トランペット・リサイタルです。
後ろ髪引かれつつ断念したのは、チェロの女神新倉瞳さんのステキに違いないティタイム・コンサートと、ここ数年毎回の定期公演に通ってきたアマオケ「アウローラ管弦楽団」によるラフマニノフピアノ協奏曲第2番とブラームス交響曲第2番です。

せっかく選んで出掛けたからには素敵な楽しみを