今朝、窓の外を見ると辺り一面白くなっている。
まさか雪!、ではなく霜でしてた。気温ー2度。
冬が近づくにつれて、空の空気は澄み、雲の流れも変わりはじめた。
時々庭をちょっと大きめの鳥が訪れる。
確かめようと、外に出て鳥の姿を追うと、ギャーギャーと鳴きながら枝から枝へと姿を消す。
ムクドリだろうと思う。カキやリンゴをついばみ被害をもたらす。
椋の木の実を好んで食べるため「椋鳥」と呼ばれるようになったという。
「秋」(尾崎喜八)
旅びとの川が遠くから今朝着きました。
椋鳥の一群が今日はじめて野に散りました。
まるい、明るい、粟の穂が
老