和田秀樹の本

図書館から借りてその後手元に置くため購入した。2019年2月と2019年4月初版である。(新しい、という意味)二冊ともなじみがないゲリラ?出版社。いまどき小資本少部数でもファンさえついていたら出版はできる。


著者は1960年生まれ、老年専門精神科医として28才からの長いキャリアを持つ。多方面で活躍する多彩な才能であるから、「いうことがコロコロ変わる、矛盾する」「乱発」「無責任」などの批判があるが、情報は読者自身で取捨選択すればいいのだ。(私にそういう面があるので彼に肯定的)

「自分が~」は口語で書かれて読みやすく、周囲の高齢者と重ね合わせてなるほど