月の満ち欠け No.120 − さようならと書いたけれど… −

2014年末に複雑性PTSDの大発作を起こし、自傷行為に走った挙句に入院するハメになった。発作の原因は実母の私への過干渉である。
翌年、主治医と発達障害者相談支援事業所との連名で実母に通達が行った。
内容は、
《面会の禁止・電話手紙等での連絡の禁止》
である。

2018年1月20日、その通達を無視した実母から私宛に手紙が届いた。幸いその日は夫が先に帰宅していた。

夫:お義母さんから手紙が届いた。先生(主治医)には連絡して指示をもらっている。どうしてもお前に関わりがある内容だから無視は出来ない。頓服を用意して。俺が読むから

手紙には、自分(実母)の死