(自分の覚え書きとして書いています**)
真実に根差した考えとは
そのままで調っているということ。
禅でいうと
「如是」
''かくのごとし''だ。
人知を超えた数限りない縁によって
いまの自分があり得ていると
言い替えてもいい。
自我から見ると
いやなところや欠点があるのだが、
それは自分の中で勝手に決めた基準から
外れているからだ。
いい悪い
優れている劣っている
きれい汚い
というのは
人間がかってに決めた概念であって、
真実の世界からすると間違ったものの見方だ。
真実のものの見方は、
いいも悪いもなく
きれい汚いもない
それはその