京都 洛西のヒトツバタコの木とツツジ

22日、洛西高島屋東通路の周辺には、真っ白い花が樹木一面を覆い、さながら雪が積もっているのではないかと見違えるように感じました。今年も一斉に“なんじゃもんじゃ(別名)”の白い花が咲き出し、爽やかな初夏をむかえる頃となりました。
ヒトツバタゴは希少種の一つで、日本では‘絶滅危惧’に指定されていて、 明治神宮外苑ではヒトツバタゴのことを、名前の不明な珍木で“ナンジャモンジャノキ”と呼ばれていたという。
同じモクセイ科の「トネリコ(別名タゴ)」に似ているが『一つ葉タゴ(ヒトツバタゴ)』は単葉であり、この和名がついたという。
花を観察すると枝上に円錐状の集散花の