連載:妄想爺やの春夏秋冬2

絵本を開いて見る子に、ホッとする世 (短歌1首)

行きつけのカフェには、全国紙の各新聞に文春、ポストなどの週刊誌が備えられている

そして、子供用に絵本も何冊か並べられている

僕は新聞や文春はよく席に持っていき、読んでいる

基本的に、僕はおひとり様での利用だ

この店には家族連れや、仕事関係の社会人や、ママ友、学生らの連れ合いのお客さんで、コロナ禍のなかでも盛況だ

僕は、モーニングセットなどを食べたりもする

周りでの色々な会話が耳に入ってくるのも、楽しみの1つだ

そんななか、小さな子連れのお客さんで、その子が絵本を手に、席に座るのを見ると安心をする

街なかで見かける子らが、スマホやタブレット