さて、月日がたち、愛犬がガンになった時も、このクルマがあったお陰で助かりました。
何しろ寝たきりで小型犬ではなかったので、抱いて運ぶのは無理、
毎朝出勤前に最寄りの獣医まで愛犬を車でベッドごと運び、
帰宅したら愛犬を迎えに行って、
そのまま今度は所沢の癌センターまで運び、
夜になって東京まで帰ってくる。
そのルーティーンを3日置きくらい、数ヶ月続けられたのも
車無しには出来なかったことです。
そしてついに愛犬は亡くなってしまうのですが、
その1ヶ月位前だったか、
所沢の病院から出て高速に乗っかろうとしていた時に、
車道真ん中で迷っていたワンコと