「いのちの停車場」 南杏子著  対 映画鑑賞

初め映画を見るのは珍しい、余りに良かったので、すぐ本を買った、令和3年4月10日初版である。
エピローグを述べておく:主役は城北医科大学病院の救急救命センターの副センター長白石咲和子(吉永小百合)である。当日日本救急学会があり多くの医師がそちらに出席していた、白石が夜勤の責任者である、患者20人以上の大規模交通事故が発生する、重症者7名の治療を受け持つ事になった。
医者で無い事務職の野呂聖二(松坂桃季)が点滴をした、傷害者の親から訴えられ白石が責任をとり辞めて故郷の金沢に帰る。
《医師でもある作家の南杏子はさすがに専門知識を使用しこの場面では映画より迫力