今日、読売テレビの午後スマで「人面魚」の話が出ていた。

山形県鶴岡市の善法寺に「人面魚」がいると、30年前に話題になったが今もその鯉は元気に生きているそうだ。私が生まれ育った熊本にも似たような話があり、その池に身を投げた遊女の恨みが鯉に乗り移っているとか。金の鱗がそれで、確かに人の顔に見えて不気味だ。

私が子供の頃、近くを流れる小川に河童が住んでいて、人の顔をしていると言われていた。好奇心はあったが怖くもあり、夕方まで川にいたことはなかった。今考えると人間の顔をした河童がいたのではなく、河童に似た人間がいたのではないかと思う。

今でもそういう人間が