連載:妄想爺やの春夏秋冬5

愛犬と仲睦まじきストーブや 幸せなひととき

犬と人間は原始時代から共生しているようだ

人間とは違い多数の種がある犬

されど、どの種も人になつく

まさに、家族のように

子供の頃、柴犬と過ごした日々はいい想い出だ

よく走る犬種であり、いっしょに走った散歩が楽しかった

舌を出しながらハアハアと口を開けていた顔が今でも想い出される

今でも、町なかで散歩されている柴犬に出会うと、愛犬マリを見るような気持ちになってしまう

現在、マンション住まいの為、愛犬のいない暮らしが30年ほどになる

そして10年以上生きるであろう犬を、最期までみることができる保証のない年齢になってしまった僕ではある