1930年代、ミシシッピ州の白人の男と黒人の男の友情物語。農業を営む白人の兄ヘンリー(ジェイソン・クラーク)は、すべてがうまくいくという信念の持ち主。弟のジェイミー(ギャレット・ヘドランド)は、兄に忠実で裏切らないと心に決めていた。とはいっても性格は、全く異なっていた。ヘンリーは寡黙でやや強圧的な態度を見せる。ジェイミーは、その反対で陽気で多弁。
ヘンリーの妻ローラ(キャリー・マリガン)は、夫を愛していないが従順な態度をとっている。そして心の奥深いところでは、ジェイミーを求めていた。
こう書くとロマンティックなラブロマンスと思うかもしれないが、