世には、様々な保険がある
大別すると、生命保険、損害保険であるが、歳をとった今と、若い頃に保険に抱いた考えは異る
十代の学生の頃、将来の保険のように受験勉強に勤しみ、受験して、大学に入った
そして、社会人となった二十代の独身時代、さほど保険に必要性を感じていなかった
結婚し、子供が生まれ、妻から必要性を強いられて、生命保険に加入をした
還暦を過ぎてみて、何か取り越し苦労、要らぬ心配にお金をかけたなあなどと思ったりしている
まあ、あくまで結果論ではある
そうでなければ、保険会社の経営など、成り立たない
まさに、安心を売り物にしたビジネスなの
連載:妄想爺やの春夏秋冬7