サラリーマンの転機

それは退職でしょう。
とにかく、決まった時間に行く必要も、頭を下げる必要もなくなるのです。
半面、他人の目からはバック(会社・役職)が無くなり、知らん顔をされます。

私は身辺の整理を済ませると、北海道へ行きました。
アパートを借り、売家を探しました。

10年以上訪問していた町なので、知り合いも有りスムーズに溶け込みました。
それからは趣味の狩猟と俳句に没頭しました。

3時ごろにアパートを出て、森の中で鹿や熊を待ち伏せしました。大雪原をやって来る大群の蝦夷鹿も撃ちました。
この為に用意したジムニーは捨てて、ハイラックス(トラック仕様)に換え、前後と荷