「方言と日本語の歴史的な大きな変化」

日本語にはいろいろな方言があります。また日本語の歴史的な変化を調べると実に多数の本や論文があります。

日本語は時代の流れに従って大きく変化して来たことに驚きます。江戸時代と現在でも日本語は大きな変化がありました。

明治維新で学校では標準語を教え普及させました。そして戦後のテレビの普及で日本人全員が標準語を理解するようになったと思います。

しかし方言は消えません。方言は日本語の重要な一部なのです。
昭和11年生まれの私は1954年に東北大学に入るまで純粋な仙台弁を話していました。しかし東北大学へは全国からの人が入学します。純粋な仙台弁では話が通じない