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よくあるご質問

連載:心理学

人生相談「さびしい妻」


>夫にずっと無視されています(52歳女性)
> 50代の主婦です。ずっと夫に無視されています。4年間単身赴任していた時期はほとんど連絡がなく、話し合いを持とうとしましたが相手にされませんでした。自宅に戻った今も毎日食事のためにだけ顔を出し、済ませると自分の部屋に行ってしまいます。会話はまったくありません。私は仕事もフリーで自宅作業のため、年中ほとんど誰とも話さず過ごします。
 離婚したほうがいいとは思いますが、そうなったら私は天涯孤独です。一人っ子で親はすでに亡く、子供にも恵まれませんでした。親からの財産は何もなく、休みなく仕事をしていますが自活できるほどの稼ぎもありません。よくしてくれる友人や親せきはいますが、頼ることはできません。
 思えば両親も何かと問題のある人で、子供のころからずっと寂しい思いをしてきました。孤独のまま一生過ごすのかと思うと、いっそ死んでしまおうと考えることもあります。人と比べてはいけないと自分に言い聞かせていますが、家庭にも金銭的にも容姿にも恵まれている友人を見ると、虚しく思えて仕方ありません。
 気持ちが行動に出るのか、最近は何かとうまくいかないことばかりでさらに落ち込む毎日です。
 親に昔、「お前は不幸な星のもとに生まれた」と言われました。本当にそうなのかもしれないと思っています。どうすれば人生が好転しますか?


わたしの心理学的アイディア-
「どうすれば人生が好転しますか」とは。
夫と毎日楽しく話ができればいいとのことか。
それならばコミュニケーションの問題で、一般的に言えることはあらゆる話題についていつも打ち消すような、ケチをつけるような話し方はしてこなかったか。
例えば夫が「このお茶はおいしいね」と言えば、それを無条件で受け入れて「おいしいね」と肯定的な言葉で返事をしてきたか。
それともすぐに欠点をあげて「渋すぎる、まずい」などと楽しくない返事をいつもしていないか。
また「I(わたし)メッセージ」で夫と話してきたか。
例えば「お父さんはいつもこういうことをやってくれない」というのではなく、「お父さんが約束したことをやってくれないと、わたしはいつもがっかりしてしまいます」というように。
さらに、話を聞いてほしい前に、自分がまず話を聞いてあげようと努力をしたか。

その上、夫と顔をあわせる時のボディランゲージやフェイスランゲージ(身体言葉や顔言葉)はどうなのか。
ひょっとして「小さい頃から寂しい思いをしてきた」と文面にあるので、大人の今でもいつも寂しく、人生がおもしろくないような顔つきをしているのであろうか。
もしそうなら、楽しくなさそうな人は誰からも敬遠されるもので、逆に楽しそうな表情や雰囲気の人なら自然に人から話しかけられるもの。

さてこれらのことは新聞相談だけでは分かりにくい。
対面相談のカウンセリングを受けてみるといい(できれば夫婦カウンセリングがいいが、このケースでは夫の参加は望めそうもない)。
さらに、人の心についての書物(心理学)も勉強するといい。

そして仮に離婚することになっても、出来るかぎりのことはやったとの自己確認があれば離婚もためらうことなくできるし、新しい生活へも前向きになれるとおもわれる。


相談は、「鴻上尚史のほがらか人生相談」より。
https://dot.asahi.com/dot/2019101800067.html?page=1

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いつものように拍手をくれた人、ありがとう。
また、新たにくれた人もありがとう。
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その余裕をもって次回日記に取りかかるゆえ、各自ご気分を害さぬよう願います。

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カテゴリ:日常・住まい

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