高額な違反金が要求される「要注意な違反」とは

{一時不停止や通行禁止違反など、その場で警察官に反則切符を切られる違反では、ドライバーが反則金を納付すれば手続きは済みます。

 ですが、駐車違反の取り締まりの場合には事情がやや異なります。

 例えば、短時間のコンビニでの買い物や、食事などで駐車が禁止されている道路上にレンタカーを駐車した場合、クルマに「放置車両確認標章」と呼ばれる黄色いステッカーが貼られ、駐車違反の取り締まりを受けます。

 この場合、例えばトヨタレンタカーでは黄色いステッカーに記載されている警察署などに出頭し、所定の手続き、反則金を支払い、その後にレンタカーの返却という