どこかのかわいいワンコの犬生

自分では一緒に暮らせないので、どこかのかわいいワンコに会えるといいな‥

師匠のそんな言葉に思い出したことがあります。

それはまだ私が夜勤のローテーションをしていた頃、日中体力づくりに毎日5キロほど歩いていたんです。家から3キロほど歩いたところに住宅密集地があり、私がそこを通ると黒い老犬がフェンス越しに顔を出して、かまってほしそうにいつも鳴いていたんです。

そりゃ~もう可愛くてね💛通るたびに頭を撫でて通じもしない会話を楽しんでいたんですわ~
ワンコの居場所は塀と家の間の僅か畳1枚分ほどのスペース。入り口側を犬小屋で塞いでいるウナギの寝床