顔から火炎放射してしまう出来でした。

今から13年前に一冊本を出しています。
一匹の猫が次々と飼い主が変わり、飼育環境や名前がどんどん変わって行くお話でした。
今から読み返すとその稚拙な小説に顔から火炎放射してマンションが全焼するほどの出来でした。
因みに表紙の殺伐とした猫の絵も私が描きました。
後ろの著者の写真が…若かったなぁ…。
数千部ほど出版して頂き、まあまあの印税を頂きましたが、今は絶版しています。
もしも古本屋さんで見かけてもあまりお勧めしませんからね。
少なくとも今書いているお話の方がだいぶ読める文章になっていると思います。

カテゴリ:エンタメ・ホビー