健康長寿者が数多く住む「ブルーゾーン」と呼ばれる地域。加えて認知症になりにくい地域は「スーパーブルーゾーン」とも。
人口統計学の観点から、ブルーゾーンにはイタリアのサルデーニャ島や日本の沖縄など5カ所が選定されているという。
スーパーブルーゾーンは厚生労働省の調査をもとに、週刊現代編集部が独自に算出すると、鹿児島県、奈良県の2県が該当。
=== 認知症少ない鹿児島、奈良 ===
65歳以上のうち、認知症患者の割合が47都道府県中、最も低かったのは鹿児島県の1.37%、次いで奈良県の1.44%。
逆に最も割合が高