ブザーが鳴り、急ぎ足で出ました。すると_いつもなら
ニコニコと物品を差し出す配達人がけげんな顔で
私の顔と送状を交互に見比べる始末でした。
していた事ほっぽり先走っていた私は「一体どうしたの?」と催促の目で成行きを見ていた_
小さな文字の差出人を遠くから見て_『ウチじゃないわ』と一度は云ったものの近づけよく見ると、
「あッ」
全然忘れていた___
1ヶ月前応募した趣味人サイトの「記憶対策ヨーグルト」だッ…と直下断髪的に思い出し、閃き慌てたのです。
『ウチです々』けたたましく叫んで”騒動”は落着しました。
「当