カルミアとブラシノキ (京都府立植物園)

15日、府立植物園前に行ったが、ヤマボウシはハナミズキに似た花を咲かせる日本に古くから自生する樹木です、またヒノキ科の「コウヨウザン(広葉杉)」の(中国南部、台湾)の姿をみました。植物園会館の北側にカルミアとブラシノキがあります。カルミアは北アメリカ原産でツツジ科に分類、シャクナゲ(石楠花)の仲間といいます。カルミアの日本上陸は1915(大正4)年のことで、ツツジ科カルミア属の常緑低木で、春先の4月頃から5月ころにかけて、白や淡いピンクや淡い紫色の花をたくさん咲かせています。
特徴は、まるで貴婦人の差す日傘を開いたような姿をしていて、蕾は‘金平糖’のよ