「小さな感傷の旅」

60年前の新婚の頃住んでいた国分寺が懐かしくちょっと行って来ました。当時は東大の助手をしていたので国分寺から茶の水駅まで毎朝、満員電車で通っていました。

時々帰りに妻への土産物としてお菓子を買ったものでした。そんな店も探してみました。

それは小さな感傷の旅でした。旅と言うと大げさで電動車椅子で片道40分です。

撮って来た写真です。

1番目の写真は国分寺駅の南口です。

60年前には寂しい木造の駅舎だけがありました。こんな駅ビルなんて影も形もありませんで

2番目の写真は国分寺駅の南口から駅前広場を見下ろした風家です。