ウクレレで歌声喫茶

学生時代は、音楽が大の苦手。ウクレレを゙始めたのも、50歳代半ば。そんな私が、見ず知らずの土地に住み始めて一年。始めるつもりは全然なかったのに、縁が縁を呼び、頼まれて、ウクレレで歌声喫茶を始めました。参加者の多くは、私より年上、70歳代。選曲は、明るい内容の歌。昔を懐かしむだけでなく、新たに学び、響き合う場。それで、西洋音楽一辺倒ではなく、日本の伝統的音楽も楽しんでいます。伴奏するだけでなく、小泉文夫先生の本を読み返し、解説もしています。律のこと、拍のこと。絵にしても、音楽にしても、全ての人には、才能の水脈が流れている。井戸を掘り、水道栓を捻るのは、私達