日本の領土・主権を考えて見よう   !

寒くなってきました。
北海道は、早や冬の気配、BSNHKの火野正平の全国を手紙をもとに自転車で全国を巡る番組で北海道をめぐっていたが、いつも気になるのが北方領土、日本固有の領土国後、択捉は先の大戦で旧ソ連が一方的に不法占拠し、今日に至っている。

今日の日本人たちはほとんど興味を示してはいない。戦争を戦った先人たちが少なくなっていく中、大国の横暴に屈していかなければならないのか、かって、北方領土をテ−マにしていた上坂冬子という作家が存在し、安政5年(1855)に日本とロシアが通商条約を結び、日本領土になった2月7日の領土返還大会に呼ばれた上坂さんは