ホワイトハウスの桜     御衣黄       四月二十日

御衣黄(ぎょいこう)です
荒川堤(現在の足立区荒川土手)にあったとされています
この名の由来は貴族の衣服の萌黄色(もえぎいろ)に近いために名付けられたといわれています
高貴な色だったのでしょうね
花が淡緑色の珍しい八重咲きの品種で、普通の桜とはちょっと違うぞと言う感じです
たしかに、かなり違うんだけどね
満開時には花の中心が、淡紅色に変化します
また花びらに葉緑素が含まれるため緑色の筋が現れるのが特徴です
写真のはなびらに緑色の筋がみえるだろうか
その上、花びらの裏側には気孔まであるというし・・・
「御衣黄」という名前は江戸時代中期からの文書(もんじょ)