「日本の破滅へ導いた日独伊三国同盟」

日本は1945年8月15日に米英連合軍に無条件降伏をしました。日本は全土が米英連合軍に占領されます。日本の歴史開闢以来の出来事です。

この破滅を招いたものの一つは日独伊三国同盟でした。

今日は日本の破滅へ導いた日独伊三国同盟が結ばれた 歴史を簡略に書いてみたいと思います。

日独伊三国同盟は、1940年(昭和15年)9月27日にベルリンの総統官邸で調印された日本、ドイツ、イタリアの軍事同盟です。

日独伊三国間条約の始まりは1936年(昭和11年)の日独防共協定でした。

続いて1937年(昭和12年)には日独伊防共協定が出来ました。

三国の協力