像高98.7cmの一木造。平安時代中期、10世紀後半の作と推定される。1920年（大正9年）、仁和寺真乗院から移されたものである。



仁王門から階段を上らず、五百羅漢にひかれて、向かって左の傾斜の坂道を進んだ。

そこにはぎっしと並んでいる…可愛い!!
紅葉もいい感じで、すっかり気に入った。
訪問して良かった。

上りきったところに鎮座している威厳ある不動明王、重要文化財だった。