「イヌノフグリ」の日記一覧

会員以外にも公開

イヌノフグリ

ゴマノクサカの二年草。3~4月頃葉腋に小さな淡紅紫色の花を開く。 ハイキングで山頂近くに、群れになって咲いていた。春の気配を感じさせる花である。ほんの小さな花が足を止めさせてくれた。

会員以外にも公開

イヌノフグリ (犬の陰嚢) 環境省絶滅危惧II類(VU)

環境庁絶滅危惧種に指定されています。 小さな花でいっぱいに開いても5mmほどで、よほど注意して見ないとゴミと間違えて見逃してしまいます。 日が当たらないとなかなか開かず、午後3時を過ぎて日陰になれば閉じます。名前の通り犬の陰嚢に似た実を着けます。

会員以外にも公開

イヌノフグリ 環境省の絶滅危惧2類

市街地の数少ない野草のイヌノフグリは帰化植物のオオイヌノフグリ、フラサバソウやヒメオドリコソウに住処を追われ、石垣の隙間に追いやられています。その石垣の隙間もヒメオドリコソウが侵略してきています。市街地では数少ない野草が姿を消しつつあります。

会員以外にも公開

イヌノフグリ

このところ天気が安定していません。雨の日こそ少ないけど暖かだったり冷え込んだりで近くの石垣に生える絶滅危惧種のイヌノフグリも躊躇ってきれいに花を咲かせていません。 同じ仲間に帰化植物のオオイヌノフグリ、タチイヌノフグリ、フラサバソウ、と一番最後に持ち込まれたコゴメイヌノフグリがあります。イヌノフグリは在来種かどうか、古い時代に渡来した帰化植物との説もあるようです。どうでも良いけど古いものほど生き…

会員以外にも公開

花の便り11 イヌノフグリ(犬の陰嚢)

目視では花と気が付かないほど小さい花で大きさは4mmほど。体長2mmほどのルリアリが蜜を吸っていました。 和名の由来は、果実の形状が雄犬の「フグリ」、つまり陰嚢に似ていることから、牧野富太郎が命名した。 (wikipedia) 東アジアに広く分布し、日本では本州以南に見られる在来種(古い時代に渡来した帰化植物である可能性あり)であり、かつては路傍や畑の畦道などで普通に見られた雑草であった。しか…