もはや忙しいも、縛られる事も無い晩年ですので、時を作って動き廻ります。 これも今更では無く、もはや習性、病気、癖・・・のレベル。 じっとしている、映像では見た気には成れない我が侭でしょう。 今月は諸事情で、自由に成る日も少なく、さらに天候も定まらないので、曇りや雨では躊躇せざるを得ないのですが。 照明係が居ないのでは、手の打ち様が有りません。 こんな時には精々、町灯り・・・ 明…

今や片道一時間くらいの移動は、出足を挫く事の無い当たり前のこと。 さらに今は乗り入れの自由が効いてもいるので、今回の埼玉県の川越までは乗り換え無しの一本です。 少し居眠りしていたら到着!! 最寄り駅の自由が丘駅の東横線のホームに横浜方面から来た電車は、10両編成の急行の川越行き。 見慣れましたが、行き先も、電車も見慣れないものが多くて、最初は不思議な景色でした。 さらに昨今では、濃…

何時も気ままに、行き先を決めずに電車やバスに飛び乗り、適当な駅で降りるのも都内なら地図が要らないからでしょう。 番地までは分からなくとも、ここは何処に繋がるかも分かるから。 さらに今なら、雲行きと風を読みながらでしょうか。 晴れ男と言いながらも、上手に読み取って逃げ回ってこそですから。 敢えて降って来る場所に飛び込みなんて、愚かなことはしません。 何事も裏技…

遠い!? アッという間と、距離と時間の捉え方・・・とのタイトルですが、何時かを、今にすればいいことなのかも。 今は手元でも、テレビでも様々が紹介されていますが、その総てが作者の演出の入ったもので、自らのモノでは無いハズです。 観て行った気になっても、食べるのを見て食べた気にはならないですから、やはり出掛けてこと味わいに。 行く迄の楽しみ、途中の景色と出逢い、そして五感で味…

思いの他混んでいた川越の町中ですので、そうそうに逃げ出します。 埼玉県内で何時も混んでいる観光地の川越は、歴史遺産を上手に観光に置き換えた成功の地ですから仕方無いのですが。 それに引き換え、栃木県の栃木市も、千葉県の佐原の町も活かせないで失速の憂き目です。 努力は当然ですが、地の利の交通の便の良さは格別ですから・・・ 都内から1時間内は、貴重な場所ですから。 …

昨日の金曜日は久々の晴空に誘われて、埼玉県の唯一の観光地の川越迄出掛けて来ました。 運が良ければ乗り換え無しで、自由が丘から1時間余りの旅になりますから、お手軽です。 先月から神奈川の相鉄線と東横線が繋がったので、見慣れぬ濃紺の電車もホームに見掛ける様に成りましたから、ちょっと複雑です。 慣れる迄、様々な注意も必要にもなったようです。 昨今は、川越駅では降りずに、…

甲斐の国は、今では山梨県に該当しますし、江戸の日本橋からの街道は甲州街道と言うのも有名なものです。 多くの変化をしてしまった都内でも、広い世田谷でも環七を突き抜けた辺りで、旧甲州街道の道が途切れながらしばらく残ります。 日本橋から諏訪湖の畔の下諏訪宿の200キロ余りの中のごく一部ですが。 片側一車線ですが、芦花公園、烏山駅を通り、まだまだ何とか遠い日の香りを残します。 やがて国道20号…