「祇園祭」の日記一覧

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「花傘娘」「織商鉾(京都・ミスきもの)」 祇園祭【花傘巡行】2023年7月24日(月)

「花傘娘」「織商鉾(京都・ミスきもの)」 祇園祭【花傘巡行】2023年7月24日(月) 京都じゅうの京美人が集まった感じですが、この猛暑の中で日陰も無く歩いての巡行は本当に大変でしょうね。 今年は巡行ルートが大幅に変更になっていたんですね、まったく知りませんでした。 偶然行き合いましたが、古い情報を見ていたので危うく見逃がすところでした。 下京中学校成徳学舎から高辻通東・烏丸通北・四条…

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【大船鉾】四条河原町交差点の辻回し 山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月)

【大船鉾】四条河原町交差点の辻回し 山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月) くじとらずで祇園祭 後祭の山鉾巡行の大トリの11基目 「前祭の船鉾が出陣船鉾と称されるのに対し凱旋船鉾といわれ、平成26年、幕末以来150年ぶりの復興をはたした。」 今年の舳先の飾り物は「大金幣」でした。 黄金に輝く「龍頭」とキラキラと光り輝く「大金幣」が年毎に変えて掲げて巡行しています。 後…

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【鷹山】四条河原町交差点の辻回し 山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月)

【鷹山】四条河原町交差点の辻回し 山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月) くじとらずで祇園祭 後祭の山鉾巡行の10基目 「鷹匠・犬飼・樽負の3体のご神体人形を祀る。三条通室町西入の町家等で御神体をお飾りする居祭を続けてきたが、令和4年、196年ぶりに巡行復帰。」 応仁の乱以前より「鷹つかい山」として巡行した山鉾のひとつとか。 鷹山の御神体は、鷹を扱う「鷹匠(たかしょう)…

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【役行者山】【鈴鹿山】四条河原町交差点 山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月)

【役行者山】【鈴鹿山】四条河原町交差点 山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月) 祇園祭 後祭の山鉾巡行の8番目と9番目 【役行者山】 「御神体として役行者と一言主神、葛城神の三体を安置。役行者が一言主神を使って葛城と大峰の間に橋をかけたという伝承による。」 正面の洞に役行者が帽子・掛絡・経巻・錫杖を持って座し、葛城神は女体で手に台つきの輪宝を持ち、一言主神は鬼形で赤熊を…

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【黒主山】四条河原町交差点 山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月)

【黒主山】四条河原町交差点 山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月) 祇園祭 後祭の山鉾巡行の7番目 『謡曲「志賀」にちなみ、平安時代の六歌仙の一人、大伴黒主が桜の花をあおぎながめている姿をあらわす。御神体は寛政元年五月、辻又七郎狛元澄作の銘を持つ。 山に飾る桜の造花は粽と同様に戸口に挿すと悪事が入ってこないといわれる。』 頑張って3回転したので拍手が送られてました。 …

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【北観音山】四条河原町交差点の辻回し 山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月)

【北観音山】四条河原町交差点の辻回し 山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月) くじとらずで祇園祭 後祭の山鉾巡行の6番目 「鉾の風格をもつ壮観の山。楊柳観音像と韋駄天立像を安置する曳山で巡行時に柳の枝を差し出している。別名上り観音。」 辻回しでは道路に青竹などを敷って水を掛け、その上に直径約2メートルの前輪2本を乗せ、右後輪をブレーキであるかけやで固定し、長さ約50メート…

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【鯉山】四条河原町交差点 山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月)

【鯉山】四条河原町交差点 山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月) 祇園祭 後祭の山鉾巡行の5番目 「山の上に大きな鯉が跳躍しており、龍門の滝を勇壮にのぼる鯉の奔放な勇姿が見事な立身出世の舁山。竜門の滝を上る鯉は竜になるという『登竜門』の故事に由来し、木製の鯉が勢い良く水しぶきを上げる様が表されている。鯉は左甚五郎作といわれる。前面に朱塗鳥居をたて山の奥には朱塗の小祠を安置し…

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【浄妙山】【八幡山】四条河原町交差点 山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月)

【浄妙山】【八幡山】四条河原町交差点 山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月) 祇園祭 後祭の山鉾巡行の3番目と4番目 【浄妙山】 『平家物語の宇治川の合戦から取材、治承4年(1180)宇治川の合戦に三井寺の僧兵筒井浄妙が橋桁を渡り一番乗りをしようとすると、一来法師がその頭上を飛び越え、「悪しゅう候、御免あれ」と前に進み出て先陣をとってしまったという。御神体(人形)は一来法…

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【南観音山】四条河原町交差点の辻回し 山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月)

【南観音山】四条河原町交差点の辻回し 山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月) くじとらずで祇園祭 後祭の山鉾巡行の2番目 『本尊の楊柳観音像は、悠然と瞑想する鎌倉時代の座像。諸病を防ぐといわれて巡行には柳の大枝を差し、山の四隅には菊竹梅蘭の木彫薬玉をつける。宵山には「あばれ観音」が行われる。別名下り観音山』 辻回しでは車方が道路に青竹を敷いて水を掛け、曳き手が引き綱を横に…

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【橋弁慶山】四条河原町交差点 山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月)

【橋弁慶山】四条河原町交差点 山鉾巡行 祇園祭の後祭 2023年7月24日(月) くじとらずで祇園祭 後祭の山鉾巡行の先頭 「謡曲「橋弁慶」より取材、弁慶と牛若丸が五条の大橋で戦う姿をあらわしている。弁慶は鎧姿に大長刀を斜にかまえ、牛若丸は橋の欄干の擬宝珠の上に足駄で立ち片足を曲げ右手に太刀を持っている。」 あの有名な弁慶と牛若丸の出会い、弁慶が千本の太刀を奪おうという悲願を立て、あ…

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【八坂神社】祇園祭の後祭 宵山  2023年7月23日(日)

後祭の11基の山鉾を巡った後に八坂神社を参拝させていただきました。 【八坂神社】祇園祭の後祭 宵山  2023年7月23日(日) 「八坂神社の主祭神は、素戔嗚尊(すさのを)、櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)、八柱御子神(やはしらのみこがみ)の三柱で、日本神話でも重要な神様が鎮座されています。 祇園祭の神幸祭・還幸祭では中御座神輿に素戔嗚尊、東御座神輿に素戔嗚尊の妻・櫛稲田姫命、西御座神…

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【橋弁慶山】祇園祭の後祭 宵山  2023年7月23日(日) ご利益:厄除、心体健康

【橋弁慶山】祇園祭の後祭 宵山  2023年7月23日(日) ご利益:厄除、心体健康 「謡曲「橋弁慶」より取材、弁慶と牛若丸が五条の大橋で戦う姿をあらわしている。弁慶は鎧姿に大長刀を斜にかまえ、牛若丸は橋の欄干の擬宝珠の上に足駄で立ち片足を曲げ右手に太刀を持っている。」 あの有名な弁慶と牛若丸の出会い、弁慶が千本の太刀を奪おうという悲願を立て、あと一本というところで、五条大橋を横笛を吹き…

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【浄妙山】祇園祭の後祭 宵山  2023年7月23日(日) ご利益:勝運、厄除け 

【浄妙山】祇園祭の後祭 宵山  2023年7月23日(日) ご利益:勝運、厄除け  『平家物語の宇治川の合戦から取材、治承4年(1180)宇治川の合戦に三井寺の僧兵筒井浄妙が橋桁を渡り一番乗りをしようとすると、一来法師がその頭上を飛び越え、「悪しゅう候、御免あれ」と前に進み出て先陣をとってしまったという。御神体(人形)は一来法師が浄妙の頭上を飛び越える一瞬をとらえ木片の楔で一来法師の人形を…

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【黒主山】祇園祭の後祭 宵山  2023年7月23日(日)

【黒主山】祇園祭の後祭 宵山  2023年7月23日(日) ご利益:厄除、泥棒除、盗難除 『謡曲「志賀」にちなみ、平安時代の六歌仙の一人、大伴黒主が桜の花をあおぎながめている姿をあらわす。御神体は寛政元年五月、辻又七郎狛元澄作の銘を持つ。 山に飾る桜の造花は粽と同様に戸口に挿すと悪事が入ってこないといわれる。』 美しい山の桜は造花で、樫の木に桜色の紙を付けているそうです。 杖をつき…

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【鯉山】祇園祭の後祭 宵山  2023年7月23日(日)

【鯉山】祇園祭の後祭 宵山  2023年7月23日(日) ご利益:開運、立身出世、家内安全、厄除 「山の上に大きな鯉が跳躍しており、龍門の滝を勇壮にのぼる鯉の奔放な勇姿が見事な立身出世の舁山。竜門の滝を上る鯉は竜になるという『登竜門』の故事に由来し、木製の鯉が勢い良く水しぶきを上げる様が表されている。鯉は左甚五郎作といわれる。前面に朱塗鳥居をたて山の奥には朱塗の小祠を安置し素盞鳴尊を祀…

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【鈴鹿山】祇園祭の後祭 宵山 2023年7月23日(日)

【鈴鹿山】祇園祭の後祭 宵山 2023年7月23日(日) ご利益:雷除、安産、盗難除 『瀬織津姫神を御神体とする山。伊勢国鈴鹿山で道ゆく人々を苦しめた悪鬼を退治した鈴鹿権現「瀬織津姫神」を、金の烏帽子をかぶり手に大長刀を持つ女人の姿であらわしている。』 山鉾一の美女と言われる御神体は祇園祭の御神体の中では数少ない女性の神様でもあり、この美しく勇ましい女神様は、なんと身長176センチと…

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【役行者山】祇園祭の後祭 宵山 2023年7月23日(日)

【役行者山】祇園祭の後祭 宵山 2023年7月23日(日) ご利益:疫除、安産、交通安全、肩こり 「御神体として役行者と一言主神、葛城神の三体を安置。役行者が一言主神を使って葛城と大峰の間に橋をかけたという伝承による。」 正面の洞に役行者が帽子・掛絡・経巻・錫杖を持って座し、葛城神は女体で手に台つきの輪宝を持ち、一言主神は鬼形で赤熊をかぶり手に斧を持っています。 https:/…

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【鷹山】祇園祭の後祭 宵山 2023年7月23日(日) ご利益:開運招福

【鷹山】祇園祭の後祭 宵山 2023年7月23日(日) ご利益:開運招福 「鷹匠・犬飼・樽負の3体のご神体人形を祀る。三条通室町西入の町家等で御神体をお飾りする居祭を続けてきたが、令和4年、196年ぶりに巡行復帰。」 応仁の乱以前より「鷹つかい山」として巡行した山鉾のひとつとか。 鷹山の御神体は、鷹を扱う「鷹匠(たかしょう)」、猟犬を引く「犬飼(いぬかい)」、道具を入れた樽を背負う従者…

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【八幡山】祇園祭の後祭 宵山 2023年7月23日(日)

【八幡山】祇園祭の後祭 宵山 2023年7月23日(日) ご利益:夫婦和合、夜泣き封じ、子供の健康 「町内に祀られている八幡宮を山の上に勧進した山。山の上の祠は総金箔の美麗なもの。」 鳥居の笠木の上には、向かい合って八幡神のシンボル・鳩が2羽飾られるが、これは左甚五郎の作とか。 八坂神社の祭なんですが、八幡宮の神様というのも面白いです。 https://youtu.be/wf…

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【北観音山】祇園祭の後祭 宵山 2023年7月23日(日) ご利益:厄除、疫病除

【北観音山】祇園祭の後祭 宵山 2023年7月23日(日) ご利益:厄除、疫病除 「鉾の風格をもつ壮観の山。楊柳観音像と韋駄天立像を安置する曳山で巡行時に柳の枝を差し出している。別名上り観音。」 巡行時に右後ろに柳の大枝を下げているのは諸病を防ぐためといわれています。 この柳は巡行が終わった後に授与されます。 https://youtu.be/pDEnROKk7uc #祇園祭…