※ 屈斜路湖の続き 屈斜路湖畔の砂湯で揚げイモを食べた後､少し遠いが美幌峠へ行くことにした｡ 知っている方は知っているが､北海道は広い｡九州の２倍､四国の４倍の広さがある｡ 従って何処へ行くにも距離がある｡砂湯から美幌峠へ行くにも27キロ程頑張らねばならない｡ ｢でも行くと決めたから行くのだ｣と自分に気合を入れた｡ 数10年前､岐阜の同級生から夜半に｢今､札幌のススキノに来ているんや｡…

※ 硫黄山の続き 硫黄臭で満ちた硫黄山の近くに､川湯温泉がある｡ 昭和の人なら誰でも知っている､｢巨人､大鵬､玉子焼き｣と云う言葉｡ ｢好きなもの｣の一つに挙げられた大横綱 大鵬の出身地なので記念館が作られているが､その温泉街を抜けて我々が行く先は日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖｡ 釧路川の水源でもある屈斜路湖は､アイヌ語の水が流れ出る口｢クッチャロ｣に由来する｡ 真冬には全面結氷する…

道東には「阿寒摩周国立公園」があって、摩周湖と屈斜路湖を巡ってきましたが、阿寒湖は日程上巡れませんでした。 ①　霧がない、スッキリとした摩周湖が観れました。 ②　美幌峠から見下ろした屈斜路湖です。 ③　屈斜路湖畔にある「コタンの湯」に入ってきました。 コタンの湯は、無人・無料・囲いが無い混浴の露天風呂でしたが、温泉ファンには人気があるようです。 朝８時、外気温－９℃、白鳥も歓迎？してくれました。　

釧路での4日目、釧路から2時間車を走らせて、屈斜路湖の北岸の藻琴山（1000m）の登山口へ行きました。私だけ降りて、80歳、傘寿記念の登山です。登り2時間、下り1時間みて、3時間後に迎えに来てもらいます。 　この日は休日で、家族連れなど大勢のハイカーでにぎわっていました。南側に屈斜路湖の湖面、北側にオホーツク海側を見下ろす尾根道にでると、風が心地よく、快適に歩けました。後ろに見えるはずの斜里岳…

１１，北海道　摩周湖・硫黄山・屈斜路湖 https://img.gg/fpClNwG 摩周湖・硫黄山などを見物　 屈斜路湖は温泉天国でいたるところに無料で入れる露天風呂があります。 屈斜路湖畔ではそんな温泉付きの絶好のキャンプを楽しみました。

屈斜路湖畔から車で30分ほど山道を登りますと【津別峠展望台】へ行けます。早朝５：30に出発しました。 感動の素晴らしい雲海が広がっていました。 鹿ちゃんもすぐ目の前まで来て朝食を、美味しそうに草を召し上がっていましたよ！ 摩周湖は昼間行きましたが霧は出ずにこちらも素晴らしい光景が広がっていました。環境保護の為湖畔に入れない、何か触れてはいけないような神がかり的な美しさがありました。 【摩周ブルー…

素敵な暖炉、冬も良さそうですねえ。エレベーターはスケルトンで屈斜路湖を眺めながらの移動、お部屋の景色も湖側なのでこんな感じでした。プリンスといえどもとてもお安い宿泊料でしたので朝食は期待していませんでしたが、やはり決まりきったといった感じのビュッフェでございました。 冷凍物やできあい物のオンパレードですが、しかたないですよ、だって民宿並みに安いんだもの、文句は言いません！（笑）

　山荘に夏鶯を聞く夕べ　アロマ 　蕎麦処夏鶯を聞いている　アロマ 　夏鶯風の触るるは葉先より　 高村令子 　富士とても遠目がよけれ夏鶯 　鷹羽狩行 　眠気さそふ夏うぐひすの遠き音は　 島谷征良 　夏うぐひす啼いて保津峡ひとり占め　 山口明子 　里山の夏鶯の機嫌よし 　佐藤玲子 　谷渡る夏うぐひすの舌かろし　 鎌倉喜久恵 　回廊に夏鶯を聞く高野 　鵜飼紫生 　ビ…

※前回の続き 美幌峠を下り直行で帰るのが勿体ないので､ふと思い出したのが美幌峠の南にある津別峠｡ 以前3回ほど行ったことがあるのだが､その内2回は霧の中｡残る1回もあまり天気は良くなくて少しだけ湖面が見えた程度｡ 美幌峠よりも標高が300メートルほど高いので霧に包まれることが多い｡ ま､とにかく国道から逸れて津別峠へ通じている道へ入ったのだが､大型車通行禁止､全線駐車禁止の狭い道｡ …

※昨日の続き 日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖の外輪山の一つである藻琴山を下り屈斜路湖の南岸に沿って走り､砂湯で休憩して今度は西側の道を北へ｡ かなり走るがグニャグニャ道を上がると美幌峠だ｡ そこには道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠があり､眺望の良い道の駅ランキングではトップに選ばれたこともある景観が広がる｡ 名物の揚げイモは少し値上げ？ これもコロナの影響だろうか｡ 唄にも歌われロケ…

今日は良い天気｡暖かくて22℃ 一度は昼寝しょうとベッドに横たわったのだが､窓から見える青空を見ている内に寝てしまうには勿体ない気がして､急に｢そうだ､屈斜路湖へ行こう｣と起き上がった｡ ルンバもサッと着替えて窓を閉め出発準備OK｡ 海辺に近い街は寒流の影響で涼しかったのに､内陸へ入るとアッという間に32℃｡この夏初めて経験する30℃超えにウキウキ｡ 出発が遅かったので弟子屈町へ着いた時…

　鴨の来て鏡となりし網走湖　 伊藤敬子 　採氷や唯雪原の網走湖 　唐笠何蝶 　涼しさや峠登れば網走湖 　星野立子 　河骨の黄のかがやけるウトナイ湖　 保原敏子 　小沼(ボントウ)のいたるところに秋の風 　高野素十 　白鳥の撒く光のみ屈斜路湖 　古賀まり子 緑の野以後 　蕗刈るや霧よりしろき屈斜路湖 　水原秋櫻子 晩華 　白鳥の撒く光のみ屈斜路湖 　古賀まり子 緑の野以後 　蕗…

最北の美幌峠に立ち屈斜路湖を眺める 　今年の渡道は、美幌峠へのバスの便が開始した時期に合わせた。十勝音更からの帰路は、網走から美幌峠を目指した。前日網走駅前に泊まり、峠へ向かったのであるがとんでもないミスをしてしまった。生来の早呑み込みとそそっかしさの所為である。一瞬峠行きは諦めようかとの思いが頭を掠めた。それでも、峠に立つことが出来た。 　女満別駅か、美幌駅か　 　北海道滞在…

7月3日　 帯広から屈斜路湖を経由して川湯温泉まで 帯広音更ICから足寄ICまで高速… 片側一車線の高速をゆったりと走行… ところが二車線になり追い越し可能になると 後ろに溜まっていた車たちが一気に追い越し車線に 飛び出て加速！！ 北海道の高速って速度無制限？ アウトバーン並みじゃん　＠＠

天気予報は大きく外れて濃い霧が漂い、時々雨。 でも明日の方が天気は悪いらしいので微魔女たちを連れて釧路湿原へ向かった。 今日は昨日とは反対の東側にある細岡展望台から蛇行する釧路川と湿原を見下ろした。 北海道には来たことがあると云う彼女達を感激させるのに四苦八苦。 観光ルートから外れた場所を飛び石のように走り周るしかない。 季節限定の観光駅「釧路湿原駅」へ寄ったのだが、ここにも隣国人の姿。…

弟子屈町へ来たのなら、先ず向かうのは摩周湖のハズだが女王様の命令でパス。 直行で日本一のカルデラ湖である屈斜路湖畔にある砂湯へ向かった。 砂湯は湖畔の砂を掘ると温泉が湧きだしている場所で、湖面もその部分だけ凍結を免れているので白鳥が集まっている。 駐車場に着いて、その白鳥が撮りたいのだろうと思っていたら彼女は逆方向の雪深い林の中に向かった。 もしかしたら、野ションでもするのかと思ったのだが、…