「トルコ」の日記一覧

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串本の絶景。そして、何故かケマル・パシャ?

 本州最南端は潮岬ですが、その岬の付け根に位置するのが串本町。そして串本市街地を新宮方面に海岸線を少し行くと、「橋杭岩」と呼ばれる奇岩が有ります。硬い泥岩層に、比較的柔らかい火成岩が入り込み、その後、海の侵食によって硬い層だけが残ったのですが、これが紀伊大島(潮岬の隣にある島)に向かって延びるさまは中々の迫力です。  一方、その紀伊大島には明治期に、トルコ船が難破し、多くの乗組員が亡くなったり…

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海難1890

5年前の今日、トルコのカッパドキアにいました。 今、トルコは大地震で大変なことになっていますが、沢山の景勝地があり、とても親日的で居心地の良い国です。 この親日的な背景には、1890年に起きた、エルトゥールル号遭難事件があります。 1887年に行われた小松宮彰仁親王夫妻のイスタンブール訪問に応えることと、皇帝親書を明治天皇に奉呈する為に親善訪日使節団として訪日されました。 その帰り道…

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トルコに思いを寄せて 東京ジャーミーへ

代々木上原から歩いて5分ほど イスラム教のモスク 東京ジャーミーがあります。 ロシア革命の後 日本に渡ったトルコの人たちの よりどころとして作られたモスクが 2000年頃美しい建物に作り替えられたとのことで 知る人ぞ知る東京の名所となっています。 今日はその東京ジャーミーの美しい建物を見ることと トルコで起きた地震から 10日経ちましたが 少し募金も出来たらと思い 出かけてき…

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「一輪の花に」

ランチュウは体の割に鰭が小さく、まるで幼子のヨチヨチ歩きを連想させる。 今や琉金を遥かに凌ぐ大きさに成長したばかりか、ちょこまか元気に泳いでいる。琉金は一匹がじっと動かない。 リビングの雨戸を開けると、「桃太郎」が4輪迎えてくれる。しみ一つない桃色が何層にも重なり、黄色い花粉を戴いた雄蕊を守っている。花自ら発光しているようだ。 何時までも蕾が上がって来ず、今年は失敗したかと半ば…

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トルコ 大震災

マグニチュード 7.8の 巨大地震が トルコを 襲った。 これは 阪神大震災の 10倍以上の 大きさ。 こんな 地震に 襲われたら どんな場所でも ひと溜まりも ない。 崩れ落ちた 瓦礫の下には まだ 多くの 人たちが 凍えるような 寒さの中 助けを 求めている。 被害 全容が 明らかでないが 相当 大変なことに なっているのは ニュースでも 報じられている。 トルコと 言えば…

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2年8か月ぶりに日本脱出を致しました

コロナワクチン5回目も終わり、肩慣らしに勝手知ったるトルコに行ってきました。 阪急旅行トラピックスの団体パック旅行であります。 最後にトルコに行ったのは確か5~6年前かな?。 写真は、バイクでヨーロッパ大陸最西端、ポルトガルのロカ岬をスタートして大陸最東端イスタンブールのボスポラス海峡到達の万歳三唱であります。 今回は団体パック旅行とはいえ、コロナで相当体力が落ちています…

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時々に回想記①トルコ旅行…国旗は赤地に白抜きの月と星…

アジアとヨーロッパにまたがる国土 東西の架け橋 首都はアンカラですがイスタンブールの方が知名度が高いでしょ。 懐かしくもあり変わっているところも 旅行した頃は、世界で一番短い地下鉄があったころ 思いおこすと 経由地がロシアからでロシアで1泊⇒ イスタンブール⇒アンカラ⇒カッパドキア⇒コンヤ⇒ イズミール⇒イスタンブール イスタンブールは ボスボラス海峡を挟んで新旧市街、 ローマ帝国、ビザン…

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海難1890と言う映画をご存知ですか

特別機を飛ばしたのに20人しか助けられなかった日本。 130年前に日本で遭難したトルコの戦艦エルトゥールル号。 その時船員を助けた串本の住民の恩をトルコは忘れなかった。 1985年イランで起きたフセインの航空機撃墜騒ぎでのこと。 トルコの国民を救わず日本人200名以上を救援機に乗せた。 トルコ国民は陸路避難することになったが日本人を優先した。 その感動秘話を教えてくれた映画だが政府要人に見せた…

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トルコのトゥルバ・ユーリト

今回紹介するのはトルコの女性ボーカリスト、トゥルバ・ユーリトです。独特の歌い方が心に染み入ります。翻訳したら意味は、私のそばにいてでした。