「懐メロ」の日記一覧

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温泉語物 No.2417 ハゲに泣いている

 あー、剛毛の人がうらやましい。毛はふさふさ、ハゲにもなりにくい。私なんか、子供の頃から細い軟毛で、将来ハゲになるのは容易に予測できた。その予測どおりに四十代から前頭部がハゲ上がってきた。やがて頭頂部の毛も少なくなってきた。なんとかハゲの進行を防止しようと、いろいろと索を講じてきた。頭皮に少し過度なくらいの刺激を与えるようにもした。仲間たちと頻繁に温泉巡りをしていた頃はどーにか進行が抑止されてい…

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温泉語物 No.2416 いい仲のバース

 昔、阪神タイガースにランディー・バースという外人選手がいた。一九八五年に巨人の槇原投手からバース、掛布、岡田の三選手が連続してバックスクリーンへホームランを叩き込んだのが歴史に残る出来事だった。この年、バース選手は三冠王を獲得した。掛布選手と岡田選手にとってバース選手は仲の良い友人だったのかな。  「いい仲のバース」  なーんちゃって。「温泉マニアクラブ」の仲間には巨人ファンが多く、阪神フ…

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懐メロ特集 さあ~皆さん一緒に♫

皆さんがよく知ってる懐メロをアップしました。 いつもながらスルーして歌って下さいね♫ 今日は暑くなりましたね。 静岡は半そでの季節になりました。

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懐かしいカラオケを90歳の方が🎤

皆さん懐かしいカラオケを、90歳になりました 坂井さんが歌ってたのでアップしました。 動画の画面をよく見ると、本人の顔が見れますよ。 今奥様と施設に入居されてますが、88歳で懐メロの 歌にはまって楽しんでいるようです。 一緒に歌って下さいね。いつもながらスルーで いいですからね。

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🌸懐メロ

 🌸Moody Blues 1967年頃に発売された曲 Night in white satin 邦題は【サテンの夜】  今は、古典ロックと呼ばれていますが、当時のプログレッシブロックですね。  70代の方々には、よく耳にしたと言うかラジオからよく流れていた曲。  世界で今までに7.200万枚も売れた曲です。  懐かしいですね。  ひっそりした時間に聴いて下さいね。  また、デニー…

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温泉語物 No.2415 あくまでカニ食い

 温泉大好き仲間たちと真冬に山陰地方の温泉巡りをしたことがある。山陰名物のカニを食べたいとかで、温泉は二の次だった。あくまでカニ食いが主目的だった。  温泉宿の夕食には食べきれないほどのカニ料理が出たが、仲間の女性は一人だけカニ足を追加注文した。生タラバガニの足三本で一万円。  「スゲー!」  彼女はとても美味しそうに食べていた。好きなものに金に糸目はつけない。いいよなー、そんなに好きなも…

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温泉語物 No.2460 東京サンシャインっぽい

 以前は海外出張や台湾の温泉巡りのために、パスポートを取得する必要があった。それで、たまに東京サンシャイン・シティーまで出かけた。方向音痴ゆえ、有名なサンシャイン・ビルがどこにあるのかもわからず、キョロキョロと辺りを見回す。  「オー、あれが東京サンシャインっぽいね」  かくして、何度かパスポートを取得した。  近年は老々介護という事情により、海外旅行どころか、趣味の温泉巡り、オールディー…

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温泉語物 No.2413 まー、持ってあげたい

 「温泉マニアクラブ」会員の半分は女性だった。それも古希を過ぎたお婆ちゃんが多かった。重そうな荷物を担いでお婆ちゃんがヨタヨタしている姿を見ると、つい持ってあげたくなった。だけど、誰か一人の荷物を持ってあげたりすると、  「あれ?私の荷物は持ってくれないの?」  なんてーことを言われかねない。だから、まー、持ってあげたいのは山々なれど、実際に持ってあげたことはあまりない。この会の女性たちは独…

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温泉語物 No.2412 悲しい鮭(しゃけ)

 私が以前よく利用していたのはチョー格安の温泉バス・ツアー。  「この値段で文句を言っちゃー、罰が当たるよ」  なんて思いつつも文句が出ちゃう。夕食も腹いっぱいになるほど、おかずの品数があるわけじゃーなし。朝飯だって生卵に梅干しだけ、みたいな感じのこともあれば、焼き塩鮭がついている場合でも、その鮭たるや、鮒の切り身じゃーないかと思うくらいに痩せ細って、薄っぺら。これが大皿にチョコンと乗って出…

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温泉語物 No.2411 チョー、あ、甘ぇー

 酒に弱い人には甘党が多い。私もご多聞にもれず、甘党。だけど、あんこはあまり好きじゃない。どちらかと言うと、洋菓子のほうが好き。  和菓子で好きなのはかりんとう。中でも、しっとりとした鬼かりんとうが好き。一口かじると、  「オー、チョー、あ、甘ぇー」  なーんて、感嘆の声を上げてしまう。温泉関連の駄洒落エッセイを書きながら、鬼かりんとうを食べていると、いつの間にか一袋全部食べてしまうことも…

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温泉語物 No.2410 やー、名古屋の友、シビア

 格安ツアーに名古屋の三蔵温泉が登場した。初めて聞く名前の温泉だったので、すぐに申し込んだ。そのツアーではまず長良川温泉に泊まった。そこの露天風呂で知り合った名古屋在住の温泉大好きのおっさんと話をした。  「名古屋市内のシティー・ホテルにある三蔵温泉って、知ってます?」  「三蔵温泉?知らないなー。そんな温泉あったの。街中の温泉じゃー、たいしたもんじゃないね」  だって。やー、名古屋の友、…

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温泉語物 No.2409 くじなしの品

 私が還暦まで勤務した小さな会社の忘年会で恒例となっていた目玉行事がビンゴ・ゲーム。一番早く上がった人は、一番、最初にくじ引きをする権利が与えられる。  「なんだよ、それじゃー、ビンゴ・ゲームの意味ねーじゃん。最初からくじ引きだけすりゃー、いーじゃん」  酔っ払って、頭の回転が鈍くなっている俺にだって、そのくらいのことはわかる。あるいはくじなしの品を純粋にビンゴ・ゲームだけで取り合うべきだろ…

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温泉語物 No.2408 隅っこの部屋

 格安バス・ツアーを利用して巨大な温泉リゾート・ホテルへ行くと、我々ツアー客の部屋はエレベータからはもっとも遠い、建物の隅っこの部屋になることが多い。しかも、大浴場や食事会場へ行くにも、とにかく遠くて不便な場所が割り当てられる。  いつぞや我々に割り当てられた部屋がとにかくわかりにくかった。係の人から教えられたのは、フロント・ロビーのある二階からエレベータに乗り、ひとまず三階へ行く。そこから階…

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温泉語物 No.2407 終わらない3セット

 家庭の事情により温泉巡りをはじめ、いくつかの趣味をやめた。結果、今の趣味はテニス、ゴルフ、エッセイ書き、オンライン麻雀。  七、八年前から続けている軽い筋トレとストレッチの効果がでてきたのか、最近、テニスの調子がいい。凡ミスがかなり減った。今までは諦めていた厳しいボールにも手が届くようになった。この調子だと、6ゲーム先取の3セット・マッチの試合ができるかも。  でも、借りている公営コートは…

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春のお琴の調べ 🎶

マンション住人の高齢者が任意参加する「喜久の会」の月例会に参加しました。 今月はお琴の演奏、ラジオ体操、季節の歌と懐メロ(10曲)を歌う催し(2時間)でした。 何気に気持ちよく楽しめました🤗 琴は桐の木で作られ、形は1,300年前の奈良時代から変わっていないそうです。 琴は竜をイメージして形作られ、各パーツの名称も竜頭、竜口、竜腹、竜背、竜尾と名付けられています。 江戸時代から続く生田流の…

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温泉語物 No.2406 重い、デカい、パイン

 別府の明礬温泉では地熱を利用してパイナップル栽培が行われていた。すぐそばの土産品店でもそのパイナップルが売られていた。一つを手に取ってみる。  「オー、重い、デカい、パインだなー」  こんなふうに温泉旅行でその地方特有の土産品を見つけるのも旅の楽しみのひとつ。  私は長らく単身赴任だったし、二人家族なので、お土産品を買って帰ることはほとんどなかった。それでも仲間たちのために購入したお土産…

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温泉語物 No.2405 無駄なの連絡せん

 私は数年前まではいろいろなサークルに所属していたから、各サークルのイベントが目白押しだった。月に合計二十回ものイベントがあることも。  それぞれ幹事さんからメールや電話などで事前に確認の連絡が入る。旅行会社の温泉ツアーに参加する場合には、ツアー添乗員から必ず連絡が入る。  「熱川さんはいつもきちんとしていて、約束の日時は確実にわかっているから、わざわざ確認の連絡をするだけ無駄。無駄なの連絡…

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温泉語物 No.2404 広いベージュの長湯に

 大分県長湯温泉は炭酸泉として全国的にも有名。日帰り温泉「ラムネ温泉館」で炭酸ガスが身体にまとわりつくのは無色透明な源泉かけ流しの露天風呂。露天風呂はかなり広くて、十数名が入れる。皆さんは源泉流入口近くに陣取って、なかなかそこを離れない。  源泉が加温されると、炭酸ガスは抜けてしまい、ベージュ色の濁り湯になる。加温された室内風呂は狭く、数人しか入れない。私はもっぱら加温の濁り湯に入っていた。だ…

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🌸懐メロ

 🌸1971年ぐらいだったような。エジソンライトハウスの曲で、日本でしかヒットしませんでした(^^)  What’s Happening  邦題は【涙のハプニング】  当時の洋楽の邦題はかなり湾曲してつけられてましたね(笑)まったく違う意味の題もありましたよね。  歌っているのはトニー・バロウズでは無くて、ポール・ヴィグラス Paul Vigrass。  マンドリンが何か哀愁を醸し出してますね。…