「日本語作文」の日記一覧

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谷中銀座へ自転車さんぽ

迷いに迷い、たどり着いた。 北千住駅から谷中銀座への初めての道は緊張して、すんなり走れば6キロていどをあちこちさまよいての8キロをペダルこいだ。 しかしウォーキングでなく、“新購入”のダホン14インチ(7㎏)での散歩なので東京見物としゃれこむ心よゆうもある。 若いころのハイキングでは峠の分岐点の右左をまちがえて山の裏側の道を歩いてしまったが、縦横(たてよこ)おおくの道ある都会なら迷って遠くをま…

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16時間断食とごちそう

16時間の空腹のあとには、なにを食べても美味しい。 ご飯少々、納豆少しで野菜も少し口に入れ、肉も少しで魚も少しと卵ひとつの朝10時の日本食。 この断食法で胃が小さくなったせいか、あとはバナナなどの果物を食べて、チョコレートも食べれば腹八分。 これでサイクリングやポタリング(自転車散歩)をすれば3時頃には少しはお腹が空いてくる。 しかし明日の朝食10時までの断食では夕食が午後6時なので、この日の…

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ひと工夫サイクリング>14インチ輪行で忍城へ⁉

より楽にならぬかと、脳みそしぼる。 ダホンD・Plus14インチは重さ7キロで自転車としては軽いけど、より楽に移動できぬかと思いついたのは手元にあったキャリーバッグ。 しかし、小さなコマ4つがついている底面積は狭いので、袋かぶせた自転車がすっぽり入るわけはない。 それでもビニールバッグの半分いじょうまで押しこんで、肩掛けの紐をしっかりと握って押しだせばコロコロと動いていくので先ずしめたと思う。 …

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青、緑、水のなかの食事

ソースなしトンカツに食いついた。 青空の下、緑の芝のそばの池の水に泳ぐ鯉をみながらの味は格別なり。 ここは埼玉県行田市の水城公園で、冬の間のあたたかに誘われた親子らがあそび、かけまわる平和なお昼どき。 今回もサイクリングでおとずれて、多くの汗をかき、空腹をなだめるべく、その肉と塩せんべいなどをほおばった。 まことにつつましやかな持参食なれど、「青、緑、水」色のなかでは「ごちそう」の味。 プラス…

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4才ちゃん、ありがとさん!

4才ちゃん、ありがとさん! わたしの現実(足おとろえ)を気づかせてくれた。 4才ちゃんとの50m競走で“老兵”のわが身はおいてゆかれたのだ。 いつもの公園でいつものようにストレッチをしていると、園の先生が園児たちに50m走をさせているのをみる。 するとわたしの足がむずむずしてきたので、「ひとつ競走してみるか。まさかわたしが負けるはずはないだろう」と思いつ、競争相手の2人組よこのスター…

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20インチ自転車

サイクリング用がわたしには欠かせない。 ダホンという折りたたみ20インチだが、あたたかい頃には群馬にちかい埼玉県行田市の忍城まで走った。 城の祭りイベントで作られた水池の花手水(はなちょうず)はみごとにきれいで、色あざやかにも日本的な美しさをただよわせる花々がわたしの心をなぐさめてくれた。 いよいよ寒さましてきた昨日は、風きる冷たさ嫌ってゆるゆるとポタリング(自転車散歩)し、となり町の…

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はんめん教師>まねてはいけない人の例

部屋から出ると楽しい。 なにしろ、コミュニケーションの生きた教材に出あえるのだから。 公園でとても人のいい同年輩の男性とよく話をするが、本当にいい人なのだが、気がかりな一つがジャッジする(審判する)言葉。 わたし「この頃少し疲れている。サイクリングのせいかも」 男性「どこまで行ったの」 わたし「Xまで」 男性「Xは遠すぎるよ」、と決めつけた言い方。 そういわれるとわたしのX行きを否…

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つらいクリスマス!

孤独がひしひしと胸に迫りくる。 田舎地方のアメリカの大学寮の窓からのぞいた外の景色は真っ暗で、道路のうえに列をなした車のライトと、街路樹のあいだに列をなした豆電球の光がみえるだけ。 そういえば、クリスマスどきの昼間からアメリカ人学生はみな里帰りし、キャンパスの広場は映画に出てくるゴーストタウンそのもののさま。 異国の地でぽつんと立ちつくした寂しさは想像もしなかった。 人の顔みたさの寂しい…

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年賀状の日本語

年あけて先ずはめでたき健康な身も心。 昨年での40年ぶりの再会にわたしの心はとびはねた。 なつかしさで止まらぬ話に気ぶんよく、奥さんもまじえての笑い話にはサイクリングの疲れもふっとんだ。 そしてそのとき約束したとおりに、今年の春のころには30キロの道をまたもやペダルこいでまた君に会いにゆこう。 元気でいてくれたまえ。 「自分がかってに喜ぶのではなく、相手を喜ばせる」のがいい日本…

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オフクロ、オヤジ、ありがとさん-

感謝の軽い言葉の「ありがとうさん」と言ったところ。 その言葉をいう相手のオフクロとオヤジは今ではあの世の人だけど、生きているときにはどこにでもみられる平凡な親だった。 それでもオフクロにありがたかったのは勉強しろとは一度も言われたことがなく、子どもの頃から朝から晩まで遊び呆けてもなにも言われなかった。 だから学生時代から大人の今になっても勉強が好きで退屈することがない。 オヤジがよか…

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「観る、話す」で楽し、自転車散歩&ダライ・ラマのlearn something new

90分ほど走ると「キャッセ羽生」に着いた。 「農林公園」とあり、家族で楽しめる所で、以前にサイクリングしてきた「さいたま水族館」の前にある。 きれいに整っているので観ても楽しい。 ここまでのポタリング(自転車散歩)は利根川堤防のサイクリングロードを走りながら曇り空を観て、川を観て、遠くの山影を観て、羽生の街におりては青色、黄色の田畑を観ることができた。 帰りは道をまちがったから面…

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利根川サイクリングは霧のなか

川のむこうが霧でかすんでた。 6時をまわるころに利根川の堤防にたてば、向かいの岸も街もみえない。 長さ641mの利根川橋も半分さきが霧に消えて幻想的でさえある。 このような初めてのもの、珍しいものをみると脳みそ(前頭葉)が活発になり、ボケ防止にもいいそうで、ポタリング(自転車散歩)する者のオマケ。 さらに刺激もとめて橋をわたるべくペダルこぐ。 そして霧の先の茨城県側についてから後ろ…

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幼なじみ?再会の自転車散歩

心はずむ。 「あれー、しばらく。懐かしい。元気にしてたぁ」と声かわせば、心は浮きうき。 しかしこれは空想で、神戸から埼玉県に転校したわたしにはありそうもない。 それでもおなじ感情を見知らぬ人ともつことはできる。 隣町の公園までポタリング(自転車散歩)すれば若いネパール人男性に出会う。 ひげをたくわえ、とっつきにくそうな顔だが、話かわせるようになった。 わたし「日本はどうですか」 …

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「まだ死なぬ」のに古墳サイクリング>Well-Being

まだ死ぬつもりないけど、埼玉県行田市にある古いお墓の見学。 熱中症で死にたくないので朝の6時に出発し、11時には帰宅した。 夏でなければのんきに10もある古墳や博物館の見どころをまわるが、日の弱いうちに帰ろうと気はせいて、1時間ほどで「稲荷山古墳」と「二子山古墳」だけを見上げてきた。 見上げるだけなのだ-階段のある稲荷山古墳も登れば景色を下に見下ろせたけど、ポタリング(自転車散歩)帰りの疲…

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熱中症 vs さつまいも買いサイクリング

10時半を過ぎてきた。 燃える太陽が出てくるので、もう帰らなければと気があせる。 天気予報では曇り一日なので熱中症の心配はしなかったが、実際には予報に反して日差しが強くなってきた。 そこで帰りには並木道の木陰をひろって走り、身体を冷やすために疲れてもないのに途中の公園で小休止。 水道水を頭からかぶる。 持参の氷水も背筋に流すと、キーンと音がするほどに背中が痺れて冷えてくる。 これらの…

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緑ロードと緑公園のポタリング-カワセミ?

今は亡き永六輔がいったは「知らない横丁をすっと曲がって歩くのも旅」。 広辞苑にあるは「旅とは、住む土地を離れて、一時他の土地に行くこと」:旅行。 ならばわたしの「隣りのとなりの」市までは自転車「旅行」。 今回は、ダホン20インチ・ボードウォークにまたがって緑のヘルシーロードをひた走り。 この道は初めてで、目的地の蓮田市西城沼公園も初めてなので心地いい緊張感がある。 しゃーしゃーと走るミ…

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「日本人グセ」をみた!

雨にはこの図式。 「梅雨どき=自転車散歩(ポタリング)、サイクリングができない」。 それで家にいることになり、テレビないのでパソコンにむかうのみ。 そして日本語、英語、人間関係、文化の学習ネタが目にはいれば日記にしてみる。 今回は「田舎」の文化(人間の風俗、習慣などの独自性)。 以下はその記事。 「田舎はどこもこうなんですか?」と告発ツイートが騒動に… 高知県土佐市「調査する」 …

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ふれあいロード起点は15+15 ㎞

足の疲れもなくたどりついた。 そこまで行けなければ引きかえすまでよと、今日はミニベロ20インチで「水と緑のふれあいロード(埼玉県)」を北西へむかい、そのロード起点をめざす。 秋めいた空を見上げればトンボが気もちよさげにいく匹か漂いて、ペダルこぐ道の草むらからはバッタがパタパタと飛び出てはわたしと並んで飛んでゆく。 畑つづくなかに農家あれば、いまだに残してある泥壁むきだしの廃屋をみて目が…