グラウンド・ゼロの画像と地図をマッチさせてみようと、まいどの「今昔マップ」を見たところ、今昔マップエリア外での古地図は、「ひなたGIS」に昭和初期の5万分の1地形図を見ることが出来ると・・・。 さっそくアクセスしたら、ほぼ完全な地図を見ることが出来ました。 出典を確認したら、スタンフォード大学デジタルレポジトリ。著作権なしの自由に使えるというもの（Public Domain Mark…

添付の地図は嘉永６年（1854）の東京都台東区の今戸付近の古地図です。私の家、家内がお茶の稽古をしているお寺、我が家の墓のある菩提寺は私が付け加えました。 ご覧になると、真ん中に「俗ニ新町ト言う」と書かれた空白地帯があります。この時代にロシアか中国に分捕られた場所ではありません。 今、商学部の孫娘が卒論に「浅草の地場産業・皮革と製靴業」に取り組んでいて、私は資料集めを応援していて、この地図は…

登山のイロハを教えてくれた自分のバイブルです 高校時代は丹沢の山小屋で小屋番や歩荷のバイトしながら 大概の登山コースと沢は踏破したつもりです 水無川の沢はアイゼン・厚手手袋装着で冬山訓練をする場でした 本番の冬山へ行く前にアイゼンが摩耗して使い物にならなくなったのが２つありました おかげで登山靴はダメージを受けることが少なかったので現存しております 自分はダンシャリができぬ性格だと自覚してい…

この愛称は、,佐原市にある伊能忠敬記念館に訪れた時、Tシャツの文様にあったので求めた。 今年2021年は、「大日本沿海輿地全図」が幕府に献上、大図(214枚)、中図(8枚)、小図(3枚)からなるものを献上されて200年の記念の年。 身近に何かイベントでもと楽しみにしていたが、今のところ情報がない。 しかし、この年に因んでとも思われますが、昨日久しぶりに本屋さんに立ち寄ったら、雑誌Sに「特集伊…

　今年の3月の初め、深川を一人で歩き回ったことがあった。 　ずっと読んでいた時代小説の舞台の場所ということもあり、江戸時代の古地図をコピーして、実際に歩いている場所と照らし合わせをしながら、小説の中の場所を探しながら、ウロウロと散策したり一人で遊んできた。 　最近、ちょっと良いものを見つけた。 　江戸（東京）限定になってるみたいだが、現在の地図と江戸時代の古地図をリンクさせているWEBサイ…

本日の街歩き講座は、江戸時代の古地図を基に今は亡き西横堀川跡を巡って 座間神社から土佐堀川に残る西長堀川を歩く。 いつのように単に街案内だけでなく、由来、裏話などの講座を交えて2時間かけて2ｋｍを案内する。 坐摩神社 上方落語寄席発祥の地 信濃橋 謎の鳥居 御霊神社 京町堀川 墨屋作兵衛偉業を記した碑 高岡福信（たかおかふくのぶ） 筋違橋 江戸堀川跡 呉服橋（伏見呉服町…

ここの所さいたまの孫からメールが毎日届くようになった。 その内容が”さいたまの歴史教えて！”なので記憶を辿った。 志木に住んでた頃は週末になると歴史を辿り近郊を歩き回った。 途中で遺跡などの看板を見付けると写真を撮って保管した。 古い道標や道しるべの石碑などは格好の対象になった。 そんな古い写真を探しては孫に知らせたのがいけなかった。 毎朝届くメールには”今度は北部””次は川口”と続くようにな…

ロンドンで暮らし始めた頃、観光気分でハロッズのデパートを見に行った。 ハロッズの一階か地下か忘れて仕舞ったが、喫茶店が在りました。 現在も在るかどうかは判りません。 このハロッズの喫茶店の店内の壁の装飾に、英国のカントリー地図が沢山飾ってあったのです。地図好きの私は素敵だと思いました。 ある日、ロンドン郊外のフリーマーケットを覗いて居る時に、一枚のカントリー地図を見掛けたのです。 イメー…

何時かリタイヤしたら・・・・・・・・のんびりとした暮らしの中で「ぬり絵」を完成させたい。と、思って購入した地図でした。 イメージ 1 昨日、紹介するつもりでしたが、額縁の中から思いもしない物が出て来て・・・・・・ ブログ投稿は思いがけない方向に！ 本日は「ぬり絵！」の投稿です。 何故か何時も行動は衝動的で、思い付くと行動に移る傾向にあるのだ。 数十年前、エジンバラで手に入れた「ピクト族の…

＜我が家の古地図＞ http://smcb.jp/_photo_list?pic_album_id=745156 以前、イラストでしか見た事の無かった古地図が、複製ですが手に入りました。 邪馬台国論争で魏志倭人伝の記述が誤記だとか、書き手の写し間違いだとか何かと問題を提起したこの古地図ではある。 イメージ 1 初めにこのイラストを見た時の衝撃は大きかった。 当時（明代か？）の大陸の人達（…

古地図と言うには問題がありそうだが、古地図の部類には入ると思う。 私が初めての海外暮らしで買った観光地図なのだが・・・・・・ 古本屋で買った物で、買った当時からアンティークの雰囲気は持っていた。 イメージ 1 初めての海外旅行で、パリに行って暮らしたのは、１９７３年だ。 日本出国は羽田空港で（成田は未だ無い）太平洋を飛び越えてアンカレッジ経由で、パリのオルリー空港に着いた。 シャルル・ド・ゴ…