さんが書いた連載妄想爺やの春夏秋冬5の日記一覧

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昨日、スマホでワクチン接種証明書をとってみた

テレビで、マイナンバーカードを使えば、スマホでワクチン接種証明書が取れると知った さっそく、昨日、やってみた スマホでワクチン接種証明アプリを検索し、インストールした そしてアプリを開き、その手引きに従い、証明書発行という画面の出ているスマホをマイナンバーカードの上に置いた すると数秒ほどで、スマホの画面にワクチン接種証明書が現れた 氏名、ワクチンの種類、ワクチン接種した日にちが明記さ…

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コロナ禍に高く大きく聖夜かな 大掃除前の宴

クリスマス間近だ 昨年、コロナ禍に、大きな豪勢なクリスマスツリーやケーキが売れたようだ 今年のクリスマスは、どうなのだろうか 強制貯蓄なる言葉がある コロナ禍に、外出、外食、旅行、レジャーの自粛から、行き場を失ったお金のこと そのマネーが、お家クリスマスであれど、せめて豪華にと、大きなクリスマスツリーやケーキの購買に、溜まっていたお金が回ったようだ さあ、クリスマスを迎え、終われば大…

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餃子の王将でキムマヨ餃子を食べてみた

正確に言えば、餃子の王将ではなくて、大阪王将の店舗である 餃子の王将は、僕が中学生の頃に、街なかに店を見かけるようになった 当時、中華料理のチェーン店などなく目新しくて、さらに餃子が安く提供されていたので、またたく間に人気が出た 京都が発祥の地である それから後、いつのまにか分かれて経営される大阪王将が出店を始めたのだ そのへんの内部事情は分からない 餃子の王…

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全国犯罪被害者の声のサイト 心の冬に

たまたま最近、犯罪被害者の手記を載せたサイトを知った 先日、あの京都アニメーション放火殺人事件を模倣した放火殺人事件が大阪で起きたのはご存知のことだと思う 若い頃、僕はあの近辺の繁華街には、よく行きしていた 今に至っても、テレビニュースで観るあのビルや辺りの風景はなんとはなしに記憶がある まさに身勝手な自殺行為である 罪のない人らが、たくさん亡くなった また、それ以上の数のその死を悲…

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手のひらのコーヒー缶の暖に除夜 年の暮れ近し

寒い日、外にいる時、自販機で買った缶コーヒーを開けずに手のひらを暖めたりする 街なかはクリスマスムードである どうやら、寒い日になるようだ クリスマスが明けると、あっという間に正月モードに街なかは模様替えされる その日は、近い 拙句一句 手のひらの コーヒー缶の 暖に除夜 大晦日の夜になれば、そこいらから除夜の鐘が聞こえる奈良公園界隈 世界遺産の寺からも、いくつもある小さな寺から…

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認諾に勝訴敗訴や水かれる 赤木裁判の冬の終結

赤木雅子さんの国側への「ふざけんな!」との抗議の声は腹ただしくあり、痛々しくにも聞こえる ご存知かと思いますが、先日、あの森友学園への国有地売却問題に関する公文書改ざんを苦に自殺した近畿財務局職員であった赤木俊夫さんの妻である赤木雅子さんの国への損害賠償請求の裁判が、終結してしまった 国側がやりはなったのは、認諾というやり口だ 全面的に一億一千万円の損害賠償請求を受け入れるというもの つ…

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家族鍋茹でるはまぐり笑ふ夜 寒い日には一家団欒の鍋

はまぐりが笑うかのように貝殻を開いている寄せ鍋 寒い日の家族団らんの晩ごはんは楽しい テーブルの奥には、一家の主人である父が座る マンガのサザエさんの大家族の食事のシーンの波平さんも、そのように座っていたように思う なんとはなしに、子供ながら、一家団欒のありようをテレビで学習していたのだ 拙句一句 家族鍋 茹でるはまぐり 笑ふ夜 昨今、色々な鍋の出汁が販売されている 寄せ鍋はもち…

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街なかにある地に足がついていない鳥居

街なかに、昔ながらのお社やお地蔵様が祀られていたりする たぶん、祀られた当時には周りにビルや店舗や施設などはなく、それなりに人の目につく存在であったのだろう 近所の街なかの商店街に弁財天が祀られたお社がある 夏には弁財天祭りが催され、神輿も担がれたりし、それなりに賑わう だが、昨今の若い人らには今のその社の在り処を知らない人が多いように思う なにしろ、商店街の外れの人通りのない見通しの…

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大小のテレビに雪や量販店 寒い日にはお家でテレビ

天気予報では、今日、関西に初雪が降るかもしれない 雪に慣れていない関西人 大雪が降ると、道を歩くのも、車で走るのにも難儀する まあ、さほど積雪量はないのだが 拙句一句 大小の テレビに雪や 量販店 家電量販店のテレビ売場に並ぶ大小色々なテレビ たいがい、映るテレビのチャンネルはいっしょに合わせている たくさんの同じ番組のシーンが、眼に入り耳に届く 野球のホームランや、サッカーの…

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雲ウォッチングできる部屋

自分の部屋の机に座れば、視線は南向きになる 真っ直ぐに、顔を前に向ければベランダのガラスのサッシ戸越しに空が見えるのだ マンションの7階からは、空の雲の鑑賞ができる ゆっくりと動く雲の空は、風景画のよう ガラス窓は、刻々と描き続けられるキャンパスだ 机に座り、本を読む合間に、ほっとする息抜きだ ガラス窓から見えるのは、空を東西に流れていく雲の様子である たいがいは、西から東へと流れ…

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街なかのテナントビルにあるお寺

文芸誌投稿マニアの知人がいるが、詩も俳句も散文も駄目だと自暴自棄になっている 僕は下手の横好きでいいではないかと助言している 悩みのある人は多い もちろん、僕にも悩みはある だが、僕は悩み事は悩み事として、他に楽しむことを作り、それに熱中できている 解決しようのない悩みをなくそうとすればするほど、悩みは深くなりがちだと思う マイナスになる事があるならば、他の事でそれを上回るプラスを足…

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計り売りしたきものかなパウダースノー スキーの季節

パウダースノーが積もるゲレンデでスキーをしたいものだ パウダースノーと言えば、北海道のニセコだ オーストラリア人や中国人スキーヤーにも人気のゲレンデでもある 僕は、20代の頃だけ、スキーをしていた その若さゆえの貧乏スキー旅行のため、ニセコに行ったことはない 当時、スキーツアーと言えば、夜行のスキーバスで行く者が多かった 比較的、ツアー料金が安く、20代であった学生、社会人なりたての…

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最近、街なかにできた派手派手な韓国料理店

寒い冬には鍋料理だろう 寄せ鍋、石狩鍋、すき焼きなどなど、そしてキムチ鍋が好きだ キムチ鍋は韓国鍋なのだろうが、まだまだ他にも韓国には鍋料理があるようだ 豚肉やホルモン、海鮮の鍋がある 食べたことはないが、いかにも美味しそうだ 駅チカには、色々な飲食店がひしめいている コロナ禍の前から、その店の看板は入れ代わり立ち代わりする、まさに飲食店のサバイバルである そんななか、数か月前くら…

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文章のような俳句を作る人 俳句のような文章を作る人

ある俳人が評論に述べていた もちろん、前者は✕後者は◯とされている いわゆる、俳句観、文章観であるが、詠む人のたいがいはそのように感じていると思う 荒海や佐渡によこたふ天河 あの松尾芭蕉の名句である 夜の広大な海に空に、波の音の響き、星の煌めく風景が耳に聞こえ、目の当たりに現れるかのような句だ 俳句のような文章とは、単なる言葉の羅列でない、俳句のように五感に映る言葉を紡いだもののこと…

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クリスマスツリー風の生け花

寒くなるにつけ、クリスマス、正月が近づき、それなりの準備をしたり、気分になったりもする まあ、子供の頃とは違い、ワクワク感はほとんど湧かないが 近くの駅チカの商店街に、1週間ごとに新たな生け花が展示される 今週は、クリスマスツリーを意識して、花が活けられている 名前は分からないが、赤い花がクリスマス感を醸し出している 花を飾りつけている木は、クリスマスツリーに使うもみの木だと思う …

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萩原朔太郎『虚無よりの建設』詩人の人生観

たまたま、古本屋で見つけた、あの詩人荻原朔太郎自ら人生観を書いた本である 手に取り開いて目を通して、なかなかの掘り出し物だと思った 荻原朔太郎の詩には、中学か高校の教科書で出会った 当時の僕はその異様な世界に、わけのわからない感性についていけなかった そして、歳をとり壮年になり、なんとはなしに、気になりだしていた詩人であり詩である 詩だけでなく小説などを読むと、その作者の人生観、価値観…

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カワイらしくないサンタの顔のスイーツを食べてみた

昨日、謀ドラッグストアでプリンを買った プリンは子供の頃から好きなスイーツの1つであるが、意外に食べるのは1年ぶり位になる たまたま、クリスマスにちなみ、サンタクロースの顔が描かれていたから目について買ったのだ いちごムースといちごプリンのコラボである クリスマスのスイーツと言うと、いちご絡みが多いように思う 多分、サンタクロースの衣装の赤とリンクしているのかもしれない しかし、それ…

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朝刊の休刊の日や日なたぼこ 大掃除の古新聞整理

家庭でもそうだが、職場での大掃除にたくさんの古新聞の整理がある 古新聞を集め重ねて束ね、きれいに紐で縛る作業をしなければならない 若い社員には、束ねた古新聞の紐の縛り方を知らない者がいたりする 締め方がゆるゆるであったり、十字に縛ってなくて、束ねた新聞紙がズレたり解けたりしまうのだ まずは、縛り方を教えてあげなければならないことが多かったりする こういう時こそ、老い人の生活の知恵のお披…

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冬北斗かわりなきかな亡き父も 人生の大掃除

そろそろ、自分の歩んできた人生をあれこれと想うようなことがある 記憶の大掃除をしてみるのもいいかな しかし、嫌な体験をゴミとして掃除はしない 悲喜こもごもの人生である 拙句一句 冬北斗 かわりなきかな 亡き父も 空の星々、星座は、人間の一生において、全く変わることはない 微動たりもしないありようだ 星座の中でも、北斗七星は夜空で見つけやすい 北斗七星の端の星から真っ直ぐにたどれ…

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歳末、繁華街でスリの被害にあった体験

スリの被害にあったのは、今までの人生で唯一その体験だけだ 20代前半、今から40年ほど前になる 昨今、街を行き交う男性の後ろ姿を見れば、ズボンのお尻のポケットから、札入れをはみ出して歩くのをよく見かける そう、僕がスリにあった時、そのようであった 当時、社会人になったばかりの独身であった 仕事が終わり、一人で大阪、梅田の繁華街に行くことがよくあったのを覚えている 当時、テレビゲーム、…